12月29日(日)、30日(月)の19時から20時に年末恒例の夜警を行いました。小学生や就学前のお子さんを含めて2日間とも約40名の参加をいただきました。
夜警開始前には自治会館で、だんじり会の会長から掛け声の練習に始まり、その後、鳩の会の皆さんの先導で美松ヶ丘町内を子どもたちのかわいい声とともに「火の用心」と声を合わせ、拍子木を打ちながら周りました。周り終えたあとは、あたたかいお汁粉やお菓子をいただきました。約1時間の行事でしたが、無事に終了しました。年末でお忙しく、また寒さ厳しい折に2日間ご参加いただきましてありがとうございました。
家電製品の普及した現在ではガスやマッチの使用は以前よりは少なくなりましたが、お正月も火を使うことが多いと思いますので、火には十分気をつけてください。
近年、年末夜警をしている自治会は少なくなってきていますが、この行事を通じて子どもたちには火に対する意識を持ってほしいと考えています。ご家庭の皆様も拍子木の音と掛け声を思い出し火の用心を再度意識していただきければと思います。美松ヶ丘自治会は、この伝統行事を今後も続けていきたいと考えています。





